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岐阜・名古屋障害年金ジャパンのブログ

双極性感情障害(躁うつ病):5年遡及で2級が認められた事例(岐阜・名古屋周辺域)

2020/12/05 躁うつ病

1.病歴
その方は10年程前、大学卒業後就職し、営業職をしていました。
1年も経たずに、営業成績トップとなりましたが、もっともっと売上を伸ばせと期待が大きく、その期待に応えようと頑張りすぎ、頭痛が酷くなり、疲れがとれなくなりました。
病院に行きましたが、1日のみの受診で自己中断してしまい、頑張って仕事を続け、頭痛、集中力低下がますますひどくなり、会社に行けなくなりました。
その後自殺未遂→閉鎖病棟入院を幾度も繰り返しました。
その後結婚、出産をしましたが、育児、家事はできずに、母親に依存していました。
母親は移動に1日かかる遠方に住んでいましたが、育児、家事をするため、度々泊まり込みで来てくれました。
母親、ご主人には迷惑をかけっぱなしで、生きているのが申し訳ない気持ちで、さらに自殺未遂を繰り返していました。

2.無料相談~裁定請求~障害厚生年金2級(遡及)受給決定
その方は岐阜・名古屋の近くで障害年金申請の代行をしてくれる社労士を調べ、私に無料相談の電話がありました。
電話で病歴、通院歴を伺いました。
非常に通院歴が多いことと、自殺未遂を10年間相当数繰り返していたことに驚きました。
しかし、営業成績トップながら発病し、病院を受診、最初の自殺未遂のところの話になると、当時のことを思い出し、泣き声になり、ヒアリングできませんでした。
遠方に住んでおられる母親に電話で、当時のことを詳しく聞くことにしました。
初診日は10年程前の厚生年金加入中、初診日から1年半後の障害認定日頃既に症状は重く、また現在も同様に重いため、認定日(遡及)請求可能でした。
障害認定日頃通院していた病院と、現在通院している病院に診断書を作成していただき、双極性感情障害(躁うつ病)で、年金事務所で申請手続きをしました。
結果、遡及2級が認められ、5年分の障害厚生年金の受給(相当高額)がありました。
今迄苦労をかけたご主人、相当高額な交通費をかけて往復を繰り返してくれた母親に報いたいとおっしゃっていました。


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