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後縦靭帯骨化症(難病):障害厚生年金3級(遡及)が決定(岐阜、名古屋周辺域の実績)

2017/05/27 重9

後縦靭帯骨化症(難病)で障害厚生年金3級(遡及)が支給決定した岐阜、
名古屋周辺域の方の実績です。

その方(男性)は、重量機器の配達、修理の仕事をしていらっしゃいました。
頭痛、頭がふらふらする症状が現われ、次第に車の運転や歩行も困難になって
きました。病院で後縦靭帯骨化症と診断されました。
後縦靱帯骨化症とは、背骨の中の後縦靭帯の一部が骨化した結果、脊柱管が狭くなり、
神経根が押されて感覚障害や運動障害等の神経症状を引き起こす病気であり、
指定難病の一つです。
手術後数か月休職し、会社に復帰されました。
車の運転や力仕事はできず、復帰当初こそ事務作業のみという会社側の配慮があり
ましたが、徐々に以前の仕事を指示されるようになり、身体的負担が大きくなり、
手足にしびれが出て、結局退職となりました。

その方の奥様より電話をいただき、ご夫婦とご自宅近くの喫茶店でヒアリングを
行いました。
ホームページのブログをご覧になって、是非相談したいと考え、お電話されたとの
ことでした。
病歴の情報提供も主に奥様がメール、電話、喫茶店での度々のヒアリングで
タイムリーに対応していただき、順調に進みました。
医師に、障害認定日頃と請求日頃の2部診断書を作成していただきました。
診断書は実態に合わない点が数点あり、修正依頼をし、ほぼ依頼通り修正して
いただけました。

先日、障害厚生年金3級(遡及)の支給決定があり、非常に喜んでいただけました。
特に約2年分の遡及は、今まで収入が無く家計が苦しかった分の補填になるとお喜び
でした。
支給決定の連絡を受ける際、トラブルがありました。
郵便のトラブルかと思いますが、何と大事な年金証書がご自宅に届きませんでした。
やむをえず、年金事務所で年金証書の再交付手続きを行いました。
驚いたことに、再交付された年金証書には、「次回診断書提出年月」の記載が
ありませんでした。(年金事務所の相談員の方の説明では、再交付の年金証書は
そういうものだそうです。)
障害年金受給者は、いつまで障害年金をもらえるのかが最大の関心事です。
自宅に届くべき年金証書が届かず、再交付手続きといった面倒な手続きをして入手
した年金証書に、いつまで年金をもらえるかといった一番知りたい情報の記載が無い
ことに、その方も私もショックを受けました。
厚生労働大臣名で記された年金証書と比較すると、やや重みに欠けますが、
年金事務所の相談員の方に「次回診断書提出年月」を手書きしていただき、
その方に提供させていただきました。
ところで、新規裁定請求についての相談と共に、「次回診断書提出年月」を迎える方
からも多く相談を受けます。
「今度の診断書提出で障害年金が支給停止になったら、生活が成り立たない。
もうすぐ障害状態確認届が自宅に届くので、是非相談にのってください。」と
よく依頼を受けます。
障害年金の新規裁定請求する方の相談よりも、むしろ更新を迎える方の相談の方が
生活費に充てていた収入が急に途絶える恐怖感から、切実度が高く感じます。
今回の方も、早々と次回更新時も宜しくお願いします、と依頼を受けました。
障害を持つ方は完全に治癒すれば喜ばしいことですが、一生障害とつきあって
いかなければならない方が多いです。
障害年金を受給されている方は、その後障害の程度があまり変わらないのであれば、
(原則)更新手続きで支給継続されるべきだと思います。
更新時、診断書の実態と異なる記載や行政に伝えるべきことを伝えていないなどで、
支給停止になるようなことはあってはなりません。
一度裁定請求のお手伝いをさせていただいた方に対しては、一生サポートしていく
気持ちが必要だと感じています。


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